出会いがあれば,別れもある。
どうして最後に触れてあげることさえできなかったのか
初めは実感もなくて,ああ,そうなんだって必然的に起こるはずのことがようやく現実になったのかと,なってしまったのかと。
思い返せば,もう十年以上も一緒にいて,一緒に笑ったり泣いたり怒ったり,そうやって過ごしてきたよね。
向こうは私のことなんて好きじゃなかったかもしれないなぁ。
一方通行の片思いで,それを私は伝えようと努力することさえしなかったんじゃないかな。
ただ最近は,そばにいるだけで楽しかったぁ。

目が・・瞳の色が,変わるんだね。
弱り切った,なんて儚い色をともしているんだろう。
夏を乗り切ってさえくれれば,きっと大丈夫。
またおいしいものを食べて走り回って。
怖くはないと思っていた。
いつかは来ることだと思っていたから,全然,怖くないよって。
でも・・・
痛かったね。苦しかったねぇ。
もう大丈夫。もうなにも苦しいことなんてないから。
もう一生離れることなんてないから。
怖じ気づいて,最期に抱きしめてあげることもできなかったけれど,これからはずっと,ずっとずっと,胸の中に。



ほら舞い上がれ

ひらひらふわふわ

ほら舞遊べ

くるくるくるくる・・・














スポンサーサイト

コメント

管理者にだけ表示を許可する

呼ばれてないのにこんにちは!うろこさんのブログから漂流してきました、はじめまして
読んでいて何故か実家で飼っている高齢の芝犬を思い出しました、今度帰った時は抱きしめてやりたいと思います!
メロ | URL | 2007/09/22/Sat 10:32 [編集]
初めましてw
メロさま。
コメントありがとうございます!
うろこさまは私の高校時代の先輩です。いっぱいお世話になったしとても尊敬している方なのでまたお会いしたいなと思っているんですw
昨日うちで飼っていた犬が息を引き取りました。
思いをぶつける先がなかったのでブログにグチグチ書いてしまったのですが・・・;;
家に帰ったときには是非抱きしめてあげてくださいね。
すごく喜んでくれるはずです。
コメント,本当にありがとうございました。
キユ | URL | 2007/09/23/Sun 10:45 [編集]

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 木漏れ日サンプル. all rights reserved.