演劇県大会。
広島から土日を利用して駆けつけました。

今年は二年生が少ないし、シブン祭で県大会の劇をできなかったって聞いてたから心配だったんよね。
舞台が始まる前に、先生が「一回もパネル組み立てたことないんよ」っておしゃられてて、さらに不安はつのるばかり。
ブザーがなってもなかなか幕があがらなくて、見てるこっちがそわそわしてしまった。
演技は思ったよりよかった。
一年生にうまい子がいてね、それに二年生もやっぱり成長してた。
それに喜ぶ反面、粗が目立ったかな。
あそこを直せばもっとよくなるのに。
そこをこんな風にすればもっともっと輝いて見えるのに。
そう思えるところがなかったわけではない。
時間、なくて大変だったよね。
苦しかったよね。
だって、演劇するのって楽しいだけじゃ絶対ないから。
負けるのって悔しいよね。
これで終わりって思ったら本当にやるせなくなるよね。
明日授業があるからって、結果も聞かずに帰ったのが申し訳なくてしょうがない。
私が帰った後に、あの子達泣いてるのかなって思ったら、こっちが泣けてきた。
だって、思い出すやろう?
自分が負けたとき。
もうみんなと演劇できんくなったとき。
蘇ってくるやんか。
電車の中で結果のメール見て、思わず息がとまった。
もしかしたら。
そういう気持ちでおるやんかぁ。
誰も負けを考えながら勝負するわけじゃないんやきん。
それからずっとぼうっとしながら電車乗っとった。
あんなにやめたくてしょうがなかった部活。
あんなにやめんでよかったって思えた部活。
演劇。
あの子らは、もうあのメンバーで演劇できんのや。
辛かったやろなぁ。
そら、人によって感情の度合いは違うやろうけど、今回は一年生が台本書いて演出しとったんやから、悲しかったのは二年生だけじゃ絶対ない。
そうやろ?
台本つくるんも、演出するんも、役者するんも裏方するんも、みんなおんなじだけやりがいがあって、大変なんやきん。
終わったとき、うちやって泣いた。
あの子らやって、そら辛いやろう。
他の子が部活しよん横目に、自分らは家帰るんよ。
なんか寂しいで。
うちらは三年で本当に最後の劇つくったよね。
うちは親に勉強しにいくって嘘ついてまでその劇した。
あれは最高やったなぁ。
ほんま、最高やった。
心残りといえば、最後の舞台を親に見てもらえんかったってことかな。
当日も何もいわんと家でたんやからしょーがないけどな。
でも、あの子ら頑張った。
よう頑張ったよ。
絶対誇ってええと思う。
演劇、がんばったんやって、誇れることやと思う。

やきんな。
一年生、しっかり受け継ぎなよ。
先輩のもん全部、受け継いでな?
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